ep.1-2|誰が撮影をしているんですか?

こんにちは、まいです。

今回のブログでは、皆さんから質問の多かった、

「誰が撮影をしているんですか?」

についてお話ししていこうと思います♪


私の唯一のお友達は天才肌


私がSNSに投稿している写真や動画は、私の唯一のお友達のななちゃんが撮影をしています。

ななちゃんは、中学・高校とずっと一緒だった同級生で、放課後や休みの日にたくさん遊んだ、1番仲の良かったお友達です。今は都内のとっっても有名な芸術大学に通っています。

ななちゃんは、昔からアートの才能があり、とにかく絵が上手で、私には理解できないようなすごく抽象的で現代的な絵を描いていました。

高校3年生の冬、ななちゃんが受験する芸術大学の入試倍率が約20倍と聞いて、

「滑り止めの学校は受験しないの…?」

と心配になって聞いたときに、

「合格する自信しかないから、受けないよ!」

と言っていて、本当に滑り止めの学校を受けないまま倍率20倍の狭き門を潜り抜けていたのがすごく印象的でした。

私は、ななちゃんのような芸術性も、自分への自信もないので、本当に心から尊敬しています。


ななちゃんがくれた勇気


そんな私の大好きなお友達のななちゃんに、以前、中目黒のカフェで、SNSを始めた事を打ち明けました。

「最近SNSを始めてみたんだけど、誰からも見てもらえなくて…」

「フォロワーさんも成りすましの業者さんばかりで…」

「もう辞めようかなって思ってる!(笑)」

こんなふうに弱音を吐くと、

「まいたん、こっからだよ~ 辞めちゃダメ!」

と、引き止めてくれました。

ななちゃんは、街中で気になるシーンがあればすぐ撮影できるように、常にカメラを持ち歩いています。

「んーー、この建物と空のコントラスト素敵」

「この水たまり、なんだか寂しげだね…」

ななちゃんの感性は、私にはないもので、いつも新しい世界を見せてくれている気がします。

そんな才能あふれる、ななちゃんは、

「私ね、今ちょうど人物撮影とか映像にも挑戦してみたくて、もし良かったら今からポートレート撮影してみようよ♪」

と、提案してくれました。

私は、すごく嬉しくて、思わず頷きました。

この時に、中目黒の川沿いで撮影したポートレート写真は、私のiPhoneの壁紙にしているくらい大切な写真です。

「まいたん、この自然光めっちゃ良いね

「表情硬すぎー!(笑)」

カメラのファインダーをのぞきながら、ものすごい姿勢になっているななちゃんを見て、思わず笑ってしまいました。

「これ、見てみて?」

ななちゃんが差し出したカメラの画面には、私のとびきりの笑顔が映っていました。

「わぁ…すごい。スマホで撮るのと全然違う…。」

その日はなんだか、いつもより空が青く感じました。


余談ですが、


実は…!なんと、このブログも、ななちゃんが作ってくれました。

プログラミング(?)をして作るみたいなのですが、私には何をやっているのかさっぱり分かりませんでした。

カフェでホットココアを飲む私の横で、パソコンをカタカタと、

「HTMLとCSSをこうやってね、ふーん、なるほどね💡まいたん、できたよ!」

ななちゃんは今日も天才でした。


何か新しいことを挑戦する時には、思い切りと勇気も大事ですが、一緒に歩んでくれる人との繋がりが何よりも大切だと、この時に気づきました。


おわりに


ななちゃんが見ている世界には、まだ私の知らないものがたくさん詰まっている気がします。

ななちゃんのカメラの中には、どんな世界が広がっているんだろう?

一度でいいから、ななちゃんの目に映っている世界を覗いてみたい。

もし、それが今までの私の価値観を変えるものだとしても…。

ななちゃんはいつも、私に新しい世界を見せてくれます。




今回のブログでは、皆さんから質問の多かった、「誰が撮影をしているんですか?」についてお話しさせていただきました♪

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

まいたん